アパルトヘイト肯定と受け止められるような主張を
著者がコラムに書いて2月にニュースとなったので、
つい思い立って本棚から取り出し枕元に備えたのが、
曽野綾子『女神出奔』(中公文庫,1977)だった。

第1章がゴシック小説風というか、幻想?ホラー?
一気に引き込まれ、その後は、ミステリー風味だし
意外にも面白く、読み始めたら一気に読了(3月)。

学生時代に読了済なのに最後まで初読感はヤバいな。

鬼頭莫宏『のりりん』⑪予約してたのが今やっと届いた。